割れにくい?!手作りしゃぼん玉液のつくりかた
「あっ、もうない!」
シャボン玉遊びをしていると、子どもたちが楽しみすぎて液をすぐに使い切ってしまう、そんな経験はありませんか?こぼしてしまったり、遊び始めてすぐに「なくなっちゃった!」と焦ることもしばしば。
そこで今回は、たっぷり作れる手作りシャボン玉液を研究してみました!これなら、子どもたちと思う存分シャボン玉遊びを楽しめます。
もちろん、ただたくさん作るだけでは意味がありません。割れにくく、大きなシャボン玉が作れるコツも押さえています。
まずは下の動画で、この手作りシャボン玉液の実力をぜひチェックしてみてください。
動画はどうでしたか?市販のシャボン玉液とあまり変わらないくらい、大きなシャボン玉を作るのに成功しています!この日は息子と1時間ぐらいずっと大きなシャボン玉を作るのにハマって遊んでいました。
それでは、シャボン玉液の作り方を紹介していきますね
シャボン玉液の材料
以下の材料を準備してください:
- 水:50~100ml(お好みで調整)
- ガムシロップ:2個
- 食器用洗剤:10ml
- 洗濯のり:50ml
※ガムシロップは砂糖でも代用できますが、溶けにくいのでガムシロップがオススメです。
シャボン玉液の作り方
- 水をボウルに入れます。(最初は50mlから試すのがおすすめです)
- ガムシロップを加え、よく混ぜます。
- 食器用洗剤を加え、泡立てないようにゆっくり混ぜます。
- 洗濯のりを加えて、さらに混ぜます。
- 完成した液を少し寝かせると、より滑らかなシャボン玉液ができます。
シャボン玉作りのコツとポイント
- 砂糖をしっかり溶かすことで、シャボン玉の強度が増し、割れにくくなります。
- 液を寝かせることで、成分がなじみ、より安定したシャボン玉が作れます。
- 泡立てないように混ぜることがポイントです。
- 水の量は50~100mlで調整できます。
- ガムシロップの量を増やすと粘り気が強くなり、シャボン玉が長持ちします。
遊ぶときに気をつけたいこと
- 洗濯のりや洗剤は、普段の用途とは違った使い方になるので、保護者の方が内容をよく確認した上でご判断くださいね。
- 乳児や小さなお子さんの手が届かない場所で使ったり保管したりすることをおすすめします。また、遊ぶときは大人の見守りがあると安心です。
- シャボン玉液が目に入ったり、口に入らないように注意してください。もし目に入ってしまった場合は、優しく水で洗い流してくださいね。気になる場合は医師に相談してください。
- 遊び終わったら、手をしっかり洗うとさらに安心です。
さらに改良したい方へ
今回のレシピはまだ研究中です!他にも良い作り方があれば、ぜひ教えてくださいね♪

シャボン玉遊びのアイテムを作ってみよう!
手作りのシャボン玉遊びアイテムで、さらに楽しいシャボン玉遊びが楽しめます! 針金を使った道具で、オリジナルの大きなシャボン玉を作りましょう。
必要な材料
- 針金(ワイヤー):長さ約50cm
- 毛糸(太めがいいよ)
- はさみ(針金を切ったり、毛糸を切ったりする)
針金でシャボン玉リングを作る方法
- 針金を約50cmの長さに切ります。
- 針金を曲げて、円形を作ります(シャボン玉液を入れる大きさに合わせてね)別で切っておいた針金を付けて持ち手をつけます。
- 毛糸を巻き始めに結んで、ぐるぐる回して針金に結びつけていく。
持ち手の部分に結びつけておくと、毛糸が動かないのでやりやすいです。 - シャボン玉液に浸して、大きなシャボン玉を作りましょう


針金リングのアレンジアイデア
- 針金を長くして、さらに大きなシャボン玉を作る。
- 針金の形を星形やハート形にて、色々な形状のシャボン玉を作る。
まとめ:親子で楽しむシャボン玉遊び
家庭にある材料で簡単に作れる手作りシャボン玉液と、手作りのアイテムを使って、親子で楽しいシャボン玉遊びを楽しんでください!
こんなアイテムも作れるよ!とか、もっと他のシャボン玉の作り方などがあったらコメントで教えてくださいね。
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